2015年07月15日

ゼロの迎撃

安生 正さんの「ゼロの迎撃」を読んだ。
安生さんの作品はこれで2作目。

テロ組織としているが、明らかに隣国の共産主義国の2つの国が起こしている。
目的はなんなのか。
核爆弾と思われたが、実際は巨大台風に乗じて都心を洪水で壊滅させる。
その危機管理能力を試す目的があったのか。
スケールの大きいプロローグなのだが、前作とおなじでスケールが小さくなるような・・・

それにしても、自衛隊の法律の壁が気になる。
民間の建物を壊してはいけない。
いかなる時でも私有地に入ることも出来ない。
つまり、法律を守るならば自衛隊は武力を持ちながら無力と言うことになる。
最近の安保関連法案にも通じる物語だった。

何度も言うことになるが、スケールが大きいと思われたのだが、結末はちょっと小さすぎる。


posted by 鎮爺 at 07:02| Comment(0) | 読書