2015年08月25日

火花

又吉 直樹さんの「火花」を読み始めた。
しかし、途中で断念してしまった。
芥川賞受賞作であり話題の本と言うことで「文藝春秋」の全文記載を購入した。

これが文学なのだから、わからない人は感性がないと言われればそうなのかも知れない。
芸人の会話の部分でもボケとツッコミを期待してしまうのだが、どうもわからない。
いつも同じような展開の場面の繰り返しに終始しているような・・・

久しぶりに途中断念した物語となった。


posted by 鎮爺 at 21:27| Comment(0) | 読書

2015年08月21日

山が私を呼んでいる

「浅葉なつ」さんの「山が私を呼んでいる」を読んだ。
山好きのものにとっては、内容なんか問題じゃない。
ともかく山を題材にしていれば満足だ。

とはいうものの、これは大いに楽しめた。
何しろ、悪い人が出てこない。
山に登る趣味がない作者が描写する山の風景はそれなりに素晴らしい。

山の経験のない女子大生が、ひょんな事から山小屋のアルバイトになる。
風呂には入れない、朝は早い、小屋は綺麗じゃない。
こんなところではたしてやっていけるのだろうか?

山に登る人は、山に呼ばれているんだ。

ぜひ続編を書いて欲しい。



posted by 鎮爺 at 20:53| Comment(0) | 読書

2015年08月11日

ある閉ざされた雪の山荘で

東野圭吾さんの「ある閉ざされた雪の山荘で」を読んだ。
東野さんの物語の構成は素晴らしい、読み進めるのが楽しい。
心理劇というか、それぞれの個性がしっかりとした登場人物がいい。
その人達が発する言葉も違和感が無い。

隔離された山荘に集まった7人の男女。
その中で行われる殺人事件。
この殺人事件は本当に起こっているのか?
誰が犯人なのか?
これだけで興味がわいてくる。
わずかな空き時間にも持ち歩いて読んでしまう一冊だった。



posted by 鎮爺 at 05:49| Comment(0) | 読書

2015年08月09日

神様の御用人

浅葉なつさんの「神様の御用人」を読んだ。
これはいわゆるライトノベルの分類なのだろう。
とても読みやすい。
それに展開もそれなりに面白い。
日本に神様がこんなにいるとは・・・
それもすごく人間的。
困ったときの神頼み、そんな願い事ばかり聞いている神様だって愚痴を言いたくなるのだろう。
これはシリーズ化されているので、近いうちに続編を読んでみよう。



posted by 鎮爺 at 20:01| Comment(0) | 読書

夜の床屋

沢村浩輔さんの「夜の床屋」を読んだ。
この作品は表題を含めて短編集と思い読んでいった。
「夜の床屋」は山道で道に迷い、無人駅で一泊することになる。
夜が更けていく頃、突然駅前の床屋に明かりが灯る。
なぜなのか?
その他に5編の短編。
独立した作品と思ったが、エピローグでそれらが全てつながってくる。
なんとも妙な展開だ。

しかし、そのつながり方が面白い。
思わず読み返してみたくなる。
こんな展開のミステリー有りだと思う。


posted by 鎮爺 at 19:05| Comment(2) | 読書