2016年03月31日

最後の花束

野南アサさんの短編傑作集「最後の花束」を読んだ。
1:くらわんか
2:祝辞
3:留守番電話
4:青空
5:はなの便り
6:薬缶
7:髪
8:おし津提灯
9:枕香
10:ハイビスカスの森
11:最後の花束
この11編が収録されている。
ハッピーエンドを期待しているのだが、総じてどん底に突き落とされるような終わり方だ。
しかし、読んでいるうちに幸せで有頂天になっている主人公が、落ちていくという結末が楽しみになってくる。
そんな意味でも趣味の悪い自分の人格が露呈するような話ばかりだった。

posted by 鎮爺 at 22:00| Comment(0) | 読書