2017年03月31日

小説・秒速5センチメートル

新海誠さんの「小説・秒速5センチメートルA chain of short stories about their distance」を読んだ。
熱狂的な支持を受けている作品だ。

桜の花びらが落ちるスピードは秒速5センチメートル、雨は秒速5メートル。雲は秒速1センチ。
「秒速5センチメートル」は新海誠さんが監督を務めたアニメ作品で2007年の公開。
アニメと同じで3部作になっている。
1部.桜花抄
2部.コスモナウト
3部.秒速5センチメートル

アニメを見ただけではわかりづらい(特に3部)
なんと切ないのだろう。
誰にでもある恋の結末を思い起こさせる。
小説を読むと第3部の謎が氷解する。
従ってアニメを見てから小説を読むのが順番としては正しいだろう。
新海誠さんの独特の世界観は、今大ヒットしている「君の名は。」にも通じる。
いつも何かを探している。
いつも思い出を残して別れた人を探している。
いつかどこかで偶然に会うことがあるに違いない。

挿入歌である山崎まさよしさんの「One more time,One more chance」がぴったりとしている。
https://www.youtube.com/watch?v=BqFftJDXii0

良寛和尚の「散る桜 残る桜も 散る桜」も素晴らしい世界観だ。

posted by 鎮爺 at 06:34| Comment(0) | 読書

2017年03月26日

旅猫リポート

有川浩さんの「旅猫リポート」を読んだ。
・・・・と、言っても途中で断念した。
物語の展開におもしろさが無く、展開も緩慢だ。
有川さんの小説はおおむね評価が高いが、私としては断念することが多い作家となっている。
購入したが、読まずに放棄したものもある。
とにかくイメージが湧いてこない。
もうこの作家の小説は読まないだろう。


posted by 鎮爺 at 21:05| Comment(0) | 読書

2017年03月12日

崖っぷち町役場

川崎草志あんの「崖っぷち町役場」を読んだ。
川崎さんの作品はミステリー小説の「長い腕」以来だ。
その流れで行くのかなと思ったが、予想は見事に外れてトタバタ物語だった。
限界集落に近い村、その村役場の推進室が中心
なんとか人口減少をくい止めようとするが
思いつきで無理難題を持ち込んでくる
職員はやる気があるのか無いのか
かなり理想論に近い物語だが、読み物としてはおもしろかった。
続編もできそうだが、どうだろうか




posted by 鎮爺 at 07:59| Comment(0) | 読書