2017年04月17日

秒速5センチメートルone more side

秒速5センチメートルの世界観にはまってしまった。
そんなわけで新海誠・加納新太「秒速5センチメートルone more side」を読んでみる。
アニメ版、小説新海誠版とは異なる視点で描いている。
しかし、384ページというのはボリュームがある。
アニメ版、小説版ともに省略することによって見る者の過去の記憶と重なり合うことが魅力と思う。
反面、略することによって描かれなかった部分の正解?が気になってしまう。
答えを知りたくて小説版や「ne more side」を読んでみるが、その答えを容易に見つけることはできない。



こんなモヤモヤ感を晴らすべくコミック版も読んでみる。
貴樹と明里が踏切ですれ違ったあとの物語が描かれている。
正確にはこの二人ではなく、高校生の時に種子島で時間を過ごした花苗のその後だ。
今度こそ・・・

「来年もサクラみれるといいね」
「タカキくんはこの先も大丈夫」
「1000回もメールをやり取りをして、たぶん心は1ンチくらいしか近づけませんでした」
こんなセリフは共通として書かれている。

初恋の相手を求めながら、傷つき過ごした青春時代を完結するのはどんな言葉なのだろうか。



 



posted by 鎮爺 at 20:42| Comment(0) | 読書