2019年08月20日

吾妻の里山

後藤信雄さんの「吾妻の里山」を著者から送っていただいた。
「里やま深やま」「ある日の山 あの時の山」に続く3冊目だ。

吾妻は八ッ場ダム工事の関係で風景が大きく変わろうとしている。
里は立派な道路と近代的な住宅で、もはや里山と呼ぶのがふさわしくなくなっている。
しかし、見上げる山の風景はこれからも変わらないでほしいと思う。
本書は写真と文章による構成となっている。
個人的にはこの文章があることが大きな魅力で、歩いたときの著者の思いや、歴史的背景などが書かれていることで、その山に対する深みが増してくる。
単なるガイドブックとしてだけでなく、読み物としても充分に楽しめる内容だ。

400部が店頭に並ぶという事で、吾妻の山を目指す人にとっては貴重な資料となる。
ぜひとも購入しておきたい一冊だ。
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posted by 鎮爺 at 21:05| Comment(2) | 読書