2017年08月06日

短編少女

「短編少女」を読んだ。
9名の作家による短編が収録されている。
それぞれに個性があっておもしろい。
やはり読みやすいというのが一つの目安で印象が強くなる。
中田永一さんの「宗像くんと万年筆事件」はその中でおもしろかった。
いじめに遭う少女が万年筆を盗んだと、みんなから攻撃対象になる。
そこに家庭的に恵まれない宗像君が登場する。
彼は万年筆を盗んだ真犯人を突き止める。
そしてかれは、家庭の事情で夜逃げをして少女から去って行く。
短編として実に見事な展開、印象に残る事件、読みやすさがそろっていた。

posted by 鎮爺 at 07:25| Comment(0) | 読書
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: