2018年03月12日

夏雷

大倉崇裕さんの「夏雷」を読んだ。
元探偵で今は下町の便利屋をしている主人公。
ある日、さえない中年男性が「槍ヶ岳」に行きたいので手伝って欲しいと依頼に来る。
何のために槍ヶ岳に登りたいのかは不明。
おまけに依頼人の住所も明かされていない。
トレーニングとして丹沢や鳳凰三山を登る。
さあ、槍ヶ岳と言うときに依頼人は殺害されてしまう。

ここまではサスペンスとしておもしろい。
ところがこれを境に物語はつまらない方向に一変する。
全くスタンスが違って別人が書いているようにも感じる。

結末は何となくこじつけで完結。
何とも締まらない小説だった。

posted by 鎮爺 at 21:15| Comment(0) | 読書
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