2018年08月29日

白き嶺の男

谷甲州さんの「白き嶺の男」を読んだ。
加藤文太郎をモチーフにした1995年に発表された小説だ。

主人公は加藤武郎という登山家だ。
読んでみると加藤文太郎とどうしても結びつかない。
新田次郎さんの「孤高の人」のイメージが強烈すぎて重ならない。

この加藤武郎はとんでもない体力も持ち主で、なおかつ危険に対する感性は抜群だ。
パーティーを組むことは彼にとってはむしろ危険な状況に追い込まれてしまう。

単独行が主となっている自分にも重なる部分が多い。
しかし、単独行で重大事故に遭わなかったのは運が良かっただけかもしれない。

posted by 鎮爺 at 19:21| Comment(0) | 読書
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: